Everything happens for no reasons.

カテゴリ:just off Okinawa( 9 )

言葉が  ない

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最後に訪れた竹富島は
とてもきれいな、
それは
人の手でとてもきれいに整えてあるという意味で
きれいな島でした。


朝、さんごでできた道を
島の人たちがほうきで掃く音で目が覚めるくらい。





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着いてすぐ自転車を借りて
干潮のコンドイ浜へ。
ここでも泳いで(きちんと水着着用)
星の形の砂でできたカイジ浜へ。



それから東の浜へ。
北の岬へ。
中心に戻って、島を一望して
夕日を見にもういちど
カイジ浜へ。

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ここまでくると
言葉がいらなくて
細胞に太陽とか緑とか光とかが
こちらの受け取るスピードより速く
流れ込んでくるような



日が暮れて
人恋しくなって
たまたまやってた定食屋で食べた
野菜のみそ汁とご飯がおいしくて

店を出たら
真っ黒い空に
誰かが転んでばらまいたんじゃないかと思うくらい
無造作に無数に星がちらばってて
「街灯のない桟橋で寝転がってみておいでよ」と
通りすがりの島の人に言われたから
海まで行って

天の川がミルキーウェイと呼ばれる理由が
初めて分かった、と思えるような星空を
イカ釣りにきてた漁師さんと見上げる。
ときどき流れ星を見つける。

緑色の光をぶらさげた蛍が横切る。


でも、まだ夜の8時。
漁師さんの顔がわからないくらい闇。
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by dandelionism | 2010-01-05 22:56 | just off Okinawa



民宿泊の初日
となりの家の宴会に誘ってもらった

もともと宴会の予定だったところに
野生のイノシシが捕れたから、と。

さばくところから見せてもらった。
地元のおにいちゃんが
罠のしかけかた(西表ではめったに銃での捕獲はしないそうです)
生き物を食べることについての考え方
などを話しながら
素早くあざやかに
包丁をいれていった。


私は
食べられるためだけに薬とストレス漬けになった動物を
誰かが殺すことにお金を払って
消化出来ないものをわざわざ食べる
ということをする必要がないかな、
という理由で今は肉を食べません。

でも
野生のドングリをたらふく食べて
西表の山を走り回ったイノシシを
時間と手間をかけて捕獲して
自分たちの手でさばいて
すみからすみまで食べる
というなら
是非食べてみたい、と思って

ありがたくおよばれした。

喉のリンパ腺(脂がいちばんのった場所らしい)のとこを生で。
ドングリをたらふく食べて培った
さらっとした脂。
極上のトロ、というか、なんというか。
たくさんいい汗をかいた後の人間のような
香りがした。

内臓を野菜と一緒に煮込んだものは
さらにケモノの味がして
ものすごいパワーが体に入ってくるようだった。


彼らは
スーパーで肉を買うことはほとんどないという。

西表の人たちは
「自然と共生している」と自分たちのことを話していた。

「自然を守る」はあくまでも、人間目線の言い分。
水や、植物や、動物を、すこしもらう。
もらうために森にはいることで、
森に刺激が加わる。
その刺激をうけて、森はまた成長する。

やりすぎない、やらなさすぎない。
お互いの役割をちょうどいい量で担って
支え合う。

だから、西表の自然はちょっと違う、と。


田舎暮らしに憧れる訳じゃない。
選択肢が減ることのメリットとデメリットは
昔、嫌というほど経験した。

でも、食べ方、生き方、ヨガ、
いままで自然に自分の生活にはいってきたものを
本当にもっと深く知るためには
それをもっと知ることができる場所に行ったほうがいい。

そしたらまた
都会のラッピングの良さもあらためて分かるだろうし。

これがないといきていけない、っていう
自分で作った自分の限界を
どんどん変えていきたい。


2010年、よーいスタート。


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by dandelionism | 2010-01-01 21:28 | just off Okinawa

つながり続ける旅


別れを惜しみつつ
もともと予約していた宿に移動

その前に
孤島「船浮」へ。

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静かな静かなイダの浜で
面白い形の珊瑚を拾ったり
海を眺めたりした後、
荷物を預かってもらってたおみやげやさんに寄ったら
お茶でも飲んでいきなさいと勧められ
みかんも食べさせてもらう。

旅に出ていつも思うのが
「童顔でよかった」。



西表に戻って
宿に荷物を置いたら
天気予報は雨のはずだったのに
Tシャツでもじんわり汗ばんでくるほどの陽気だったので
海へ。

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絶対に泳げる!!
それくらい暑い。

でも、今水着持ってないしなぁ。


よく見たら、誰もまわりにいないなぁ。



射手座、O型、ひとりっこ。
思い立ったら我慢出来ません。

とりあえず、服全部脱いで泳ぎました。
真っ昼間に、女一人旅なのに!!

最高。

さすがに危険なので
ものの3分くらい泳いだら服着たけど。


今冬は、観光客が少なくて
島の人たちは大変だそうです。

観光客少なくてよかった。



西表の旅は続く。
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by dandelionism | 2009-12-27 06:21 | just off Okinawa

so lucky


今回の旅は
石垣に2泊、西表に4泊、竹富に1泊

旅行前に
偶然、「来週ひとりで沖縄の離島巡りするんですよ」と
ヨガスタジオでいつも会う人に話したら
「西表でネイチャーガイドしてる友達紹介するよ」と言ってもらい
事前に連絡して色々話していたら
「そしたら、うちにとまれば?」ということになり
(まったく知らない人なのに、、、)

こまめに連絡をとりつつも
西表の上原港で「はじめまして。お世話になります。」
と挨拶をして
西表の旅スタート。

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初めて会ったとは思えないほど
ネイチャーガイドさん、その奥さん、その赤ちゃん(生後4ヶ月!!)と
意気投合。
用意してくれた鍋をつつきながら深夜まで盛り上がる。


翌日は
西表のジャングル満喫ツアー。



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山に登って
滝を見て
あったかい雨に包まれながら
緑を吸って
海に出てマングローブの下を
カヌーでくぐり
温泉に入って
体をほぐして

彼らには言わなかったけど
この日、実は誕生日。

夜は、庭でとれた野草の天ぷらを
作ってくれました。


厳かで風格のある自然を満喫して
知らない人たちと天ぷらを作って
近所の人が持ってきてくれたデザートを食べて
次の日の予定を一緒にたてて


忘れられない31歳の誕生日となりました。



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by dandelionism | 2009-12-27 06:00 | just off Okinawa


最北端で出会ったおじさんに
勧められた米原ビーチ

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絵に描いたような
白い砂、青い海。

真冬に泳げると思ってなかったから
この日は水着を持っていなかった。
靴を脱いで足だけ海に入ってばしゃばしゃしてたら
地元のおじさんらしき人に

「泳がないの?
 明日からは北風になるから
 泳ぐなら今日だよ。」

と言われる。




次の日も暖かかったから
おじさんはああ言ってたけど
今日も泳げるんじゃない?と思って
水着を着て同じ場所に行ってみた。


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砂の色と海の色は同じだけど
風が強くて寒い。
泳ぐどころか
足をつける気にもならない。


今回の旅を通して出会った地元の人たちは
潮の満ち引き、風の向き、日の出、日の入り、
雲の動く速度、に合わせて生活していた。
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by dandelionism | 2009-12-22 00:30 | just off Okinawa

「最」の意味


頂上とか
最北端とかにあんまり興味が無い。

先っちょで見る景色と
ちょっと手前で見る景色に
そんなに違いはないんじゃないって思ってしまう怠け者。


でも、今回は
言葉もほぼ90%通じる、
時間は余りある、
オフシーズンで人が少ない、
気持ちにゆとりのある旅。

面倒くさがらずに
はしっこまで丁寧に行きましょう。


とりあえず原付を借りて島内一周。
石垣の人もびっくりするくらいの晴天。
朝10時なのにすでに気温26度。


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目に飛び込んでくる景色はほとんど「ここどこ?」


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標識も適当だし
だーれも見かけないし
ときどき方向あってるかどうか不安になりつつも
たどり着いたのが


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空の青、
海の青緑、
この景色。

はしっこまで行かないと見れない景色って
やっぱりあるんだなと。


そして
このはしっこで
「毎年、同じ日に、同じ場所に来て、
 同じ角度から、写真を撮っている」おじさん(from 山形)に遭遇。

離島の楽しみ方、
絶対に行くべき場所、
ガイドブックには載ってるけど行かなくてもいい場所など、を教わる。
かなり現実的で役立つ情報。
時間配分まで教えてくれた。


今回の旅は
「とりあえず泊まるとこだけ決めといて
 あとは行く先々で出会った人から仕入れた情報で予定を決める」
ことにしてたので
かなり願ったり叶ったりな幕開け。

そういう意味でも
ちゃんとはしっこまで行った意味があった。
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by dandelionism | 2009-12-20 23:37 | just off Okinawa

石垣の朝日


冬だから
日の出は7時頃。
西の果てにいるから
東京よりもさらに遅い。

6時に起きて
ヨガマット背負って
真っ暗な道を自転車で
海岸まで。

波の音を聞きながら座って
ゆっくり太陽礼拝始めて
じんわりじんわり体をほぐしていって
気持ちも体ものって来た頃
目の前に広がるのは

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夕日は
水色の空がぐんぐん灰色に変わっていって
太陽がオレンジになってどんどん沈んでいって
ふっと油断すると
あたりが真っ暗


朝日は
真っ黒な空から
オレンジ色の太陽がぐんぐん顔を出してきて
ふっと油断すると
あたりが真っ青


どちらも
ビリッと破いたみたいに
景色が入れ替わる



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by dandelionism | 2009-12-20 23:11 | just off Okinawa

石垣の夕日


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飛行機の窓から見る景色が好き。
どんなに雲が厚くても
その上に行ってしまえば
太陽と青が待っている。

そして
必然と偶然のバランスで
自然が生み出すものに
いつも圧倒される。

かなわない、といつも思う。


夕方
石垣に着いてすぐ
自転車を借りて
島の西側に
夕日を見に行った。

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by dandelionism | 2009-12-19 23:53 | just off Okinawa

対話


太陽、月、星、
風、土、水、緑、人。


地球と対話してきました。


ひとつずつ
ゆっくり
思い出していきます。


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by dandelionism | 2009-12-17 21:44 | just off Okinawa